日々のお仕事

大きな台座に2家族のお墓が建っていましたが、今回1つのお墓を解体することとなり、残るお墓に新しい台座を施工しました。

最近建立するお墓は御影石が多いですが、昔ながらのお墓の台座に使われる間知石の場合、表面がツルッとしていないので汚れやコケが付きやすい傾向にあります。お客様ご自身の掃除だけでは対応が難しい場合があります。当社ではできる限り綺麗になる様に仕事をさせていただきます。

新規台座改修工事

2021年05月08日

古いコンクリート台座を白御影石にて改修工事を行いました。しっかりとした基礎工事を行い男鹿石の墓石を据付けました。見た目も明るくなり強度も増したので長い目でみても安心です。

工事完了後は見えない箇所ですが、石が動かないように補強するために金具を取り付けて工事しております。しっかりとした基礎工事+金具取付によってさらに強度が増します。石同士の接着剤のとしてコーキングを使用しますが、消耗品ですので何十年もたつと剥がれや傷みが出てくる場合があります。その際石同士が離れてしまわないように補強の役割も果たします。後からできる工事ではありませんのでしっかりと現場にて加工し仕上げております。

基礎工事を行いました。見えないところですが、当社でこだわっている箇所のひとつです。上にどんな良いものが建っていても基礎がしっかりしていないと元も子もありません。しっかりと深い根堀、砕石転圧などの工程です。

展示のご案内③

2021年04月12日

事務所内テーブルの上に石の研磨の工程毎の石板のサンプルを展示しました。御影石は最初から綺麗な光沢がある石ではありません。

展示のご案内②

2021年03月11日

雪もほぼ融け天気が良い日が続き(風は冷たい日もありますが…)、外工事も順調に進んでいます。本店の展示もさらに増やしましたのでご紹介します。

展示ご案内

2021年02月16日

今年は雪が多く外工事が難しい状況でした。現在大分雪も融けてきて、戒名彫刻やお墓のリフォーム・建立工事のご相談も増えてきました。お時間をかけてご相談ご提案できますので是非お問合せお待ちしております。

お墓目地修繕工事

2020年12月04日

お墓の目地の修繕工事をご依頼いただきました。目地の隙間が目立つ状態、また長年の水垢が取れにくい状態でした。

お墓を移転し新たな場所に建て替えるご依頼をいただきました。既存の石を使用する予定ですが、従来の場所より狭くなるため石の寸法を小さくする工程が必要となります。解体の際は綺麗に石を分解する必要があるため気を使っての作業となります。また、お墓同士の間隔も狭い場所なので回りのお墓に影響がないようにして作業を進めていきます。解体後は綺麗に整地し仕上げます。