日々のお仕事

男鹿石のお墓の台座の傾きが気になるとの事、台座の笠石部分を解し、改修工事を行いました。水垢等の汚れを出来るだけ取り、お客様が気になっていた点をしっかりと改善、施工しました。お寺の敷地内で通路が狭い箇所があり、工夫して通路足場を作りました。

昔からの花立石にはステンレス製の花筒がついてない場合が多いです。水受けの様な形になっており、お掃除などもしにくく使い勝手が良くないです。上の部分を削って加工もできますが高さが低くなったり、彫刻している文字が消えたりなど加工をお勧めしない場合があります。

新規台座工事完成しました。古くなっていたｺﾝｸﾘｰﾄを使用した台座を解体し、白御影石を使用した台座工事を行いました。既存のお墓も水垢等汚れをとり綺麗に生まれ変わりました。

雪解け後から、お墓の工事に関してのお問合せ・お見積りなどが増加しております。

今年の冬は雪が多く外での仕事はなかなか厳しいところがありました。当社では自社加工工場である臨海店にて墓石の加工、小物の加工など雪解け後の仕事の準備を進めています。

本日、秋田魁新聞に春彼岸用広告を掲載しました。まだまだ雪が多くお墓にお参り、状態を確認するのは難しいですが目にとめて頂ければと思います。

新規のお墓建立予定のお客様には、様々な要望をお聞きします。展示品等を見て決めて頂くのは早いですが、結局既製品のようなもので決まりきったデザインのお墓になってしまいます。当社では今まで建てたお墓の写真等を見て頂き、お客様のお好みご希望等をじっくりと伺い、また石の専門家ならではのアドバイスをさせていただきます。その上で、デザイン墓石ご希望の場合は数点の図面をご提案、数回の打ち合わせのお時間を頂き修正を重ね、納得のデザインを決定いたします。

和洋型墓石建立工事を行いました。台座は上り口があるタイプでお墓本体に近づけ、お掃除などもし易いです。本体はシンプルな和洋型ですが、上の形のカーブがポイントとなります。台座工事では、石同士の接着剤のｺｰｷﾝｸﾞの使用とＬ金具などを使用し、耐久性強度をしっかりと確保しています。

お客様ご自宅にある庭石自然石を花立線香立石へ加工しました。臨海工場にて切断加工。金具取付、家紋彫刻を行い味のあるものが完成しました。

墓石の目地修繕工事と花立石の加工のご依頼をいただきました。昭和60年頃建立のお墓で目地はセメントを使用しています。大分古くなり取れている箇所、隙間が空いている箇所があります。また黒御影石ですが水垢の汚れも気になります。お盆前にしっかりと工事を行いました。