日々のお仕事

会社から車で1時間半、県南にて新規台座工事を行っております。改修前の台座は傾き、台座の高さ、墓石の配置が気になっていらっしゃったようです。見えない場所ですが一番大事な基礎工事です、機械を使って深くしっかりと掘削、また基礎杭を数本打ち込みました。年に数回ですが、地盤のなどの問題がある場所には基礎杭を打ち込むことでより安心の基礎が出来上がります。

中国産加工の製品を輸入する事も増えましたが、当社では自社工場にて石材の加工も行っています。先日、茨城県笠間市より白御影石稲田石の原石を仕入れしました。墓石はもちろん、建築材などに昔から使用されている石材です。稲田石は美しい白さを誇る石です。柄・組織が均一で固く耐久性が高いのが特徴で、世界で最も若い御影石と言われ経年変化が殆どない日本人好みの石材として愛されています。秋田では黒御影石の墓石が多く建てられていますが、白御影石の墓石も柔らかく品のある雰囲気で人気があります。

先日、秋田市営墓地の北部墓地の合葬墓への納骨を代行いたしました。平和公園に規格墓地をお持ちでしたが、今回改葬し合葬墓へお骨を移す事になりました。

新規墓石工事完成しました。亡きお父様のために娘さんたちが思いを込めたお墓です。お墓のデザインも細かな曲線、サイズ感などを打ち合わせを重ね図面を作成ました。さらにこだわったのは彫刻です。好きだったお花、特にコスモスに思い入れがあったそうで、お墓に彫刻したいとの事、彫刻箇所・図面などを考え、お花の絵は当社にて一から作成しました。また墓石用ペイントを使用し、より華やかになるように色を入れました。ペンキは一生持つわけではないのでメンテナンスも必要ですが、その点もご理解いただき、素敵なお墓が完成しました。

納骨室とはお墓本体の下にあるお骨を入れるスペースの事です。通常はひとつの空間で秋田ではそこにお骨のみを入れる場合が多いです。お墓のつくりもそれに会わせています。なので骨壺で入れる場合などはまたつくりが違う形になります。

納骨室を骨壺で納骨できるように工事を行いました。秋田ではお骨のままで納骨する事が多いので、通常の工事工程とは違いがあります。空洞部分が大きくなるのでより強度の高い造りにする必要があります。しっかりとした施工内容で安心の工事が出来たと思います。またご実家のお墓もまとめ、今後のお参りや維持管理がとてもスムーズになる事と思います。

「現在お墓があるのですが、○○家之墓と彫刻しているのを直すことは可能か?」とお問合せご質問がありました。お話を伺うと、娘さん夫婦がお墓を守っていってくれるとの事でお嫁に行っている娘さんたちと苗字が違うのでどうすればいいのか悩んでいるとの事でした。

墓石加工中

2019年02月09日

お彼岸前に墓石建立のご注文をいただいているお客様の墓石の加工を現在進めています。石材表面の磨き、細かい所を手直ししています。お墓は建てた時はとても綺麗ですが、長い間外にあるものなので経年変化していくものです。その際、表面の磨きがしっかりしている場合は色・ツヤが長持ちします。同じ種類の石を使用しても加工の仕方でその状態を維持できるかは大きく違うのです。

お墓を建てることは、家族の在り方や今後の供養の仕方を考える良い機会になります。様々なやり方、ご自分にあったやり方があるはずですので、気になる事がありましたらお気軽に相談ください。具体的な解決方法をご提案出来ないかもしれませんが、「こうゆうことがありました。」など経験談や方法をひとつの情報としてご提供できればと思います。

敷地面積が大きい墓所にて台座より大掛かりな墓石リフォーム工事を行いました。大分昔に建てられましたが、基礎コンクリートが割れて後ろの方に傾いていました。石材はしっかりしているので再利用し、建て直しリフォームを行いました。